Daily Dairy

日々の気持ちたちを徒然と

ライブと生きる

こんばんは。

 

BUMP OF CHICKENのライブに行ってきました。
(因みにライブレポートとかではないです。)

3年ぶり?かな、コロナになる前に行ったきりで。
そのときはドームだったのですが、今回はライブハウスツアーで、Zeppへ。

なんと整理番号33番で、前から3列目のど真ん中で聴けました、、(o;д;)o

高校生くらいから、10年くらいバンプ好きなんですけど、
こんな間近で見られる日が来るとは、、(>_<)


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バンプのライブってね、すごく優しいんです。

ファンの人が優しいのもあるんだけど、ボーカルの藤くんが、大丈夫?無理しないでねって、心配してくれるの。
こういうご時世というのもあるんだけど、コロナ前からそうで。

前のライブでも、最後に
また曲作るから、生きて会いに来て。そのために俺も皆も頑張ろうぜって、言ってくれてたのですが
ちょうど私先々月ちょっと病気をしたところで。

結果的に今後の日常生活に支障はないとなったのですが
一時は、もしかしたら今まで通りに生きていくのは難しいという可能性もあって。

 

その時に色々考えたんですよね、生きるということについて。

当たり前に朝起きて、手が動いてごはんがたべれる、それがどんなに素晴らしいことかと。
普通のことは、やっぱり普通にやってることだからその凄さを忘れちゃうんだよね。

時々でも楽しいことがあって、普通に生きていられたらそれだけで素晴らしいのにねって。

そんな当たり前を失うのではないかという恐怖を味わった後だったので、今回のライブは本当に沁みました。

 

前から3列目って、スタンディングのライブハウスだと本当に近くて、小さな表情の変化も見えるし、匂いも分かるんじゃないかって思うレベルなんです。笑

それで、この前のライブで話してくれてたこと思い出して、約束通り生きて会いに来れて、
しかもこんな特等席で見られて、本当に生きていたら良いことあるなって心から思いました。

そして改めてバンプの曲は、藤くんが作ってるから、歌詞もあたたかい、優しい曲が多いなと思って。

藤くんは伝えたいこと、全部歌にしてくれてるなって。それこそ、当たり前の大切さとか。

因みに全部好きな曲なんですが、ギルドと透明飛行船という曲は、仕事で疲れてるときなんかに特に沁みます。。


目も合わせられるくらいの所で見られて、出てきた時から涙止まらなかった~笑
あと私はギターが好きなので、ギターの音と、楽器弾いて心から音楽を楽しんでいる姿を見ると幸せな気持ちになりました。

自分のなかに音が広がって本当に楽しかった。

音楽の力って本当すごい。


繰り返しでつまらないと思ったり、仕事上手くいかなくて泣きそうになったりするような日々でも、
生きているだけで意味があるよっていうのと、日々の普通を抱き締めて生きていこうと思ったという話でした。
人生何があるか分からないから、自分に正直に、ちょっとくらい図々しく生きても良いんだぜ。笑

 

明日からまた仕事だ~~。

正直佳境なので今週割とヤバいんですが
心のすみっこに優しい気持ちを偲ばせて
大丈夫、大丈夫と唱えながら頑張ります。

 

今日もがんばったね。
おやすみなさい。